バブリー。

遡るコト32年前、高校を卒業したボクは秋葉原でサラリーマンをしておりました。

勿論本意ではありませんでしたが、

卒業したら就職するのが当たり前だった時なのでひとまずデカイ電気屋に忍び込むことに成功。

まだバブルの名残りを引きずってた時代、面接に行けば「足代」としてお金を貰えたし、会社に入れば事あるごとに懇親会懇親会懇親会。

入った翌月のボーナスが25万円、仕事もロクスッポ出来ないのにいいスーツ着てウロウロしておりました。

そんな時代、街はもっとキラキラしていて、クリスマス、バレンタイン、正月とイベントに合わせて派手なCMが流れお金を使うコトに世の中が一生懸命だった気がします。

まっ、サラリーマンがボクに続く訳もなくあっという間にドロップアウト。

めでたく23の時に今の仕事につく訳ですが、やはりバブルで培った金遣いは治らず堅実にっていうのがなかなか出来ない。

「あの時あの買い物をしないでアレに回してれば」が多々ございます。

自分で店始めた時だって先ずはクルマから、

お客さんに夢をみせないとダメっしょ。

みたいな。

どこか間違っているけどあってるような気もいたします。

バブルおじさんは身体から動かなくなるその日までこの感じで行こうと思っておりますので応援して頂ければ幸いです。

MoRRy

 

 

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