ダイナマフラーの作り方。

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[材料]

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鉄パイプ  曲がり60°2本                  

            80°2本

中古サンダーヘッダー  1セット           

平板     2本~3本

マフラーガスケット    1セット 

ラバーマウント      1個

愛情     少々

[必要工具]

サンダー  

マジック

ノギス 

ベルトサンダー

溶接機

万力

高速カッター

ダブルアクション

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[作り方]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1   フロントのエキパイ、ダウンチューブにあたる場所を的確に捉え凹ましておく、「好みで、当たらない様に作ってもいい」

今回は隙間を作りたく無かったので、ダウンチューブギリギリで製作。

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2   大体の形を決め、気が変わるかもしれないので、点付けでエキパイを作っていく。

注意   この場合めんどくさくてもマフラーのガスケットを変え均等に締め込み、本当に付けた時のような状態にして仕事をすると間違いない。

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3   フロントとリアのエキパイ、ミッションケースのオイルを入れる口に工具が入るか?ステップは折りたためるか?

確認しながら作る。   

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4   今回はラバーマウントの車両なので、フロントのエキパイは、ノーマルで使ってる位置からステーを取るのが好ましい。この際溶接で引っぱられるのを計算し、ある程度溶接された状態でマウントとエキパイを本締めしながら作業をした方がいい・・・ハズ。

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5   フロントのエキパイとリアのエキパイを繋げるステーを作る。フロントは先ほどのカムカバーの下からステーを貰っていてしっかり付いていますが、リアの方はミッションからのステーだけなので、マフラー装着後に取り外しできるステーを作ります。

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6   マフラー製作。サンダーヘッダーを加工して作ります。

「ポイント」お客さんが持ち込みで、切ってもいい!って言ってる場合は、何にも考えずに容赦なく切った方が、スッパリ切れます。

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7   エンド部分を加工する。このままだと長すぎるし、ウザイので・・・。 

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8   パカッと切って角度を変えると雰囲気がかなり変わります。この場合も切ってしまったらサンダーヘッダーじゃなくなるとか、めんどくさい事は考えない方が、無駄な時間を使わずに作業が進みます。

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9   マフラーステーを製作する。今回はご家庭の冷蔵庫にあるもので・・・。

純正のソフテイルのホーンを止めてるラバーで作る事にしました。

注意   ミッションからのステーに作ったステーを溶接する場合、点付けだけで止めときましょう。

相手に塗装が残ってると燃えて火事になりかねません。

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10   マフラーをはずし、本溶接して装着。全体的に締めこんでいき、引っぱられたりしている場所は無いか確認。

無いようであれば完成。

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以上。

morry

 

 

 

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