後悔。
「ラ~ラ~ララララッ、ララ~ラッ♪ ララララ~~~♪」
夕飯の準備をするカレ。
「ガシャンッ!!!」
リビングで何か、凄い音がした。
ラグマットに散らばった煙草の吸殻。。。
「その唄・・・口ずさむのやめてって言ったよね? ねぇ、言ったよね?」
「・・・。」
「アンタ専業主婦になりたかったの?」
「・・・。」
「なんとか言ってみなさいよッ!言い返してみなさいよッ!」
「・・・。」
「こんな高いマンションに引っ越しちゃって、どうすんのよっ・・・バカ・・・。」
まだ、オレをなじる気なのか?
カノジョは、まだまだ言い足りないようだ。
落ちた吸殻を拾い上げる様子もなく、こう続けた。
「あの時なんで・・・。 もらっとけばよかったじゃん・・・。おめぇの書いたモンが認められたんだろっ?
なんで、もらえませんとか言っちゃってんの? 「もらっとけ!」 ってメールもしたろ?」
「・・・。 で・・も、会見のときマナーモードだったから・・・。それにもらえないって思ったから・・・。」
「マナーとか聞いてねぇし・・・。 かっこつけんなよ・・・。通帳見てみろよッ!」
呆れた口調で、ボクに向かって通帳を投げつけ
カノジョは、煙草の煙で3つ輪を作った。
3個目の輪が消えようとした時、
カノジョは、ボクのツムジの辺りで火を消した。
「アチッ!」
「熱くないよっ、ケツに火がついてんのは、テメェだろっ! ブラウン管に戻れっ!」
「唄ってやるよっ!、アタシが・・・。」
「アチッッ。」
「熱くねぇ、戻れっ、わかったかヒロ! 返事は?」
「はいっ。」
「モドリマス。」
予想ではございますが、こんなコトがあったのではないか?
最近CMに出てるカレを観ながら、モーリーは思います。
オンナとオトコの喧嘩の原因の70パーセントはお金だそうです。
がんばれっ!ヒロ。
そういったところです。
なぜか、youtubeを貼ると文字の間隔が開かなくなってしまいます。
読みにくくてすんません。
あんまり真面目に読んでもらっても仕方がないの丁度いいかもです。
それでは、仕事にもどります。
ガンバッテイルカラネッテ、ツヨクナルカラネェッテ。
SoRRy