普段お客さまのマフラーを造る時は、ほぼ迷いません。

車体が小さくなったら、延ばしてバランスをとる。

タンクの位置などでマフラーは主張しない方がいいかな?

ぐらいしか考えないので、造るパーツの中では1番早く終わる場所だったりします。

前にも書いたかもですが、このバイクむちゃくちゃスキで、乗り位置、バイクのサイズ、非の打ち所がありません。

ストレッチフレームにこのエンヂン自体が基本あわない気がするので、うまくまとまってるしホントに影響をうけた一台です。

この写真と、なにかの記事にチョロとだけ映り込んだ写真2枚だけを頼りに妄想を膨らませたモノです。

そして先日

恋焦がれた車輌の右側の写真を発見。

ん?

あれ?

そんなもんです。

やはり乗り手なのかもしれません。

ステップの位置がいいワケでも、付いてるパーツがいい訳でもなく、言ってしまえばやっつけバイクでございました。

まっ、そんな中HILLSに向けて夜な夜な2台のULを造っております。

ビンテージ感無視で「ノリ」のみ。

自分たちが走って止まればいいっしょ。

で進めております。

たどり着いたのが、右側なんもなし。

頭のどこかで、

写真を撮った時。

右側がメイン。

どうしても、そこからハミ出せずにいました。

誰かの評価を考えたバイクの時点で、

今回のコンセプトとズレるし、

そこにはキショい邪念しか残らないので

邪魔なものは全部左側に追い込んだ

オナニーバイクにしてやろうとおもいます。

限られた時間しかないけど、無になってカッコいいやつができればいいなぁ。

っておもいます。

それにしても、ジェシーのULの右側にはビックリいたしました😁

MoRRy

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